新卒一年目のクラスメソッドでのブログ書きを振り返る

新卒一年目のクラスメソッドでのブログ書きを振り返る

Clock Icon2016.12.21

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

おばんです、筋トレを始めて三週間目に到達しました田中です。だんだんと体調と気分が安定していっている気がします、すごい、筋肉ってすごい!!!?

今回の記事ではワタクシ田中の今年一年のブログに関するデータを振り返っていきます。その上で今年一年ブログを書いてきた反省と所感を書いていきます。

データ提供

このブログに出てくるデータは弊社のブログ本数王、しんやさんからご提供いただきました。(グラフの色を私のアイコン、ダンボールを意識した色付けにしてくれたり細かな気遣いをいただけましたw)

比較データは若干時差のあるものも含まれますが、全社での比較対象のあるデータに関してはちょうど2週間ほど前にまとめられた以下のブログのデータを元にしています。

投稿本数

スクリーンショット 2016-12-21 18.29.11

94本!!!


比較として全社で最も本数を書いているのは、このブログのためのデータを提供してくださった本数王のしんやさんの193本

スクリーンショット 2016-12-21 18.36.09

Rank

スクリーンショット 2016-12-21 18.28.52

Rank.20突破!!!


比較として全社で最もRankが高いのは、社内でブログ神と呼ばれている諏訪 悠紀さんのRank.307

スクリーンショット 2016-12-21 18.39.44

獲得リボン

スクリーンショット 2016-12-21 18.30.27

なし!!!

リボンというのはSNS(はてブ+Facebook)のシェア数の合計値から、一定値を超えると取得できる勲章のようなもの。PlayStationならトロフィー、Xboxなら実績みたいなもの。詳しくは以下のリンクをご覧ください。


比較として全社でリボンを取った人々のトップ層が獲得したリボンの種類と数を見てみましょう。

2016年主要三冠(本塁打王)

PV数

田中 賢治:PV数 (1)

ふむふむ、どの記事もどんなに少なくとも48回は見られているということですね。そして意外なところとして、[iOS 10] SFSpeechRecognizerで音声認識を試してみた | Developers.IOが一番PV数が多く、その周辺としてSwift 3.0の仕様に関する話や、ATSの話が多いですね。

ちなみに合計PV数は約二週間前のデータで42,387PV!!!


比較として全社のトップ層が獲得したPV数を見てみましょう。

スクリーンショット 2016-12-21 18.56.33

Facebookシェア数ランキング

田中 賢治:FB数 (1)

一番Facebookシェアが多かったのは[イベントレポート] [画像で振り返る] Swift愛好会1周年記念合宿に参加してきました! – 1日目 #love_swift | Developers.IOでした。

Facebookシェアの状況としては、私自身がイベント参加などが多いため知り合いからシェアをいただけるというのが多いのかもしれません。

はてブ数ランキング

田中 賢治:はてブ (1)

はてブがもっとも多かった記事はReactiveは哲学だ! with Swift | Developers.IOでした。

この記事はまだクラスメソッドに入社する前、仙台でSwiftの勉強会を開催したときのものですね。Reactiveというと、RxSwiftやReactiveCocoaなどのライブラリが有名どころとして広がっている技術ですね。気になったので調べていったらライブラリうんぬんじゃなくて考え方なんじゃないかなと思って書いた記事でした。

投稿推移

田中 賢治:投稿遷移

大体右肩上がりに増え、案件が忙しい時期などは著しく減るという傾向です。

曜日×時間

田中 賢治:曜日x時間

土曜日の0時台が特に多いですね。イベント帰りにレポートをまとめたりするとちょうどこの時間だったり、気になる技術を金曜から触り始めてまとめるとこの時間だったりという印象です。

週×曜日

田中 賢治:週x曜日

たしか9月くらいの段階で50本くらいすでにブログを書けていて、「10, 11, 12月あれば年間100本イケんじゃね?」とかいう夏休みの宿題を最後の方にやるかのごとく後半めちゃくちゃ書いてるのだと思います。

まとめ

良かったこと(Keep)

  • 年間100本のめどがたった
  • プロ(月10本以上のブログ執筆)を何回か取れた。ダブルプロも取れた
  • Rankの上昇速度が入社当時の想定よりも早かった。(だいたい一月に1あがれば良いと考えていた)
  • イベントに出て人に会う機会にいくつかの記事に対する反響を得られた
  • ダンボールの人(アイコン)の認知度が高まった
  • 毎月1本は少なくとも書けた(Dev.IOに登録したのが2月からなので、1月はカウントしない)
  • イベントレポートを誰よりも早く出すことを継続して実現してこれた
  • 自分より数値の高い人をそんなには意識せず、自分との戦いで書き続けることができた

悪かったこと(Problem)

  • PV数, SNSシェア数などがハネる記事を書けなかった
  • 案件の状態により多く書けない月が発生した
  • たまに日本語がおかしい時があるなど、ブログの質が低い記事があった
  • 誤った理解で書いてしまったものがあった

今後意識していきたいポイント(Try)

  • もっと多くの月でプロを取る
  • リボンの取れる、ハネる記事を書く
  • 日本語やまとめかたなど、より一層質を高めて多くの人に読んでもらうことを意識する
    • 構成、文章の組み立て方、助詞の使い方
    • このブログの主軸は何か
    • 誰が読むことを想定するのか
  • もっと面白く

所感

  • まず入社以前も個人でブログを書いていましたがDevelopers.IOの認知度ゆえか、それらよりも圧倒的にPV数が多いことに驚きました。
  • 今年一年はとても多くの文字を扱いました。これまでの人生の中で一番多く文章を考えた年だったように思います。ブログ以外にも今年は登壇などで発表する機会を多く持つようにしていましたが、文章構成を考えるのと発表に使うスライドを考えるのはほぼ同じスキルだったように思います。
  • 「数が質に転化する」という話は本当のように感じています。数をこなすことでそれぞれ自分が書いてきた記事の傾向であったり、ウケ具合だったり、どういうブログのテンプレートを使うと良く書けるかが指に馴染みます。
  • あと上を見すぎず自分との勝負をしていくことが大事だと痛感しました。データを振り返っていく途中途中にトップ層の数値を入れてみましたが、上の人たち頭おかしいよ(褒め言葉)。自分のペースで、自己記録を塗り替えていく、そういう勝負をしていくのが大切なのかもしれません。

参考・関連

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.